今回はウェブアンケートにて総勢9,402名に調査した<岡山弁!意味が難しい「岡山の方言」ランキング【食卓編】>を発表します。
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ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<岡山弁!意味が難しい「岡山の方言」ランキング【食卓編】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,402名/調査日:2025年1月8日
第10位:きんかいも(じゃがいも)(401票)
10位は「きんかいも」(じゃがいも)!
- 言われても一番わからない
- サツマイモかとおもった
岡山県の方言「きんかいも」の「きんか」は「金貨」ではなく「きんか頭」のこと。「きんか頭(きんかん頭)」は果物の「金柑」のようにツルッとした毛のない頭のことです。じゃがいもの見た目からこのような表現になったようです。野菜である「じゃがいも」に、果物の「金柑」が元になった名前が付いているのはなんだか不思議ですね!
第9位:はげ(カワハギ※魚)(420票)
9位は「はげ」(カワハギ※魚)!
- 笑ってしまいそう
- 方言は難しい
- 頭のことだと思われる
- 関西でも使われる
岡山県の方言では、魚のカワハギのことを「はげ」といいます。スーパーの品名で書かれていたらビックリしそうな名前ですが、関西地方や広島県などでもそう呼ばれています。そもそも皮がはぎやすいことから「カワハギ」という名が付けられたこの魚。岡山県での方言では皮が簡単に「はげる」ことから「はげ」となったようです!